オフィス開設の背景

私は民間企業や大学での産学官連携業務を通じて、多くの企業の方々と接触してきましたが、何とも歯がゆく思っていたことがありました。

それは、技術力や独創性を十分持っているにもかかわらず、飛躍できないままじり貧状態を続けている中小企業が多いということです。

その様な企業に共通するのは「まず技術ありき」で、技術力に頼るがあまりビジネスの基本・定石を徹底する経営と、進歩発展を目指す仕組みができていないという点です。

経営学の名著『ビジョナリーカンパニー2-飛躍の法則」でも、「技術は飛躍を加速させる役割を果たすことはできるが、飛躍をもたらすことはできない。卓越した企業になるにはビジョン進歩を促す経営の仕組みが必要だ。」と強調しています。

私は、優れた潜在力を有しながら、なかなか飛躍できない中小企業に共通して見られる上記のような経営状況を改革するためのコンサルティングが是非とも必要と感じていました。

折しも、第4次産業革命等の進展によりビジネス環境が激変する可能性があります。現在保有する技術力に頼るだけで生き残れる保証はありません。

産業システムの革命が迫りつつある今こそ、卓越した企業になるためのビジョン進歩を促す経営の仕組みが必要な時と考えています。

その為に、私の長年の実務経験と資格知識を是非活かしてコンサルタント活動を行うべきではないか・・・?

この様な考えがオフィス開設に至った動機です。